◎◎京都南・城陽市 足つぼ足揉みサロン◎◎
●体に響く、イタ気持ちいい足つぼ
●優しい圧のヘッドリラクゼーション
●平熱36.6℃キープできる体になる
●無垢の木と天然素材に囲まれた和室サロン
●女性施術者による、女性のためのプライベートなくつろぎ空間
●JR奈良線城陽駅、近鉄寺田駅
こんにちは、足もみサロンゆとりらのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年の4月から私がせっせと通っているのが、「性と生の学習会・ひよこ会」です。
開催しているのは、城陽市・あみ助産院の助産師・西ゆたかさん。
毎月、いのちについての様々なテーマを取り上げて、助産師さんが解説してくれたり、参加者みんなで思いを語り合います。
先週のひよこ会では、京田辺市の鍼灸師・光田由加里さんを迎えて、「正しい三陰交の位置」を教えてもらいました。
三陰交は「婦人科系のトラブルに万能のツボ」と言われているので、セルフケアでお灸を据えたり揉んだりする方も多いはず。
場所は内くるぶしから指4本分上。
でも、自分でとらえたその三陰交、本当に合ってる?
光田さんが私の足首をさすりながら、「こっちかな、でも、こっちもそれっぽいな」と。
私も自分で触って押しながら、「あー、こっちかも。こっちの方がズンと来る」。
三陰交探し、健康オタクの私にはかなり尊くて興奮もの。
光田さんが鍼を打った三陰交の場所、いつも「この辺だろう」と目安をつけていた位置から少〜しズレてました。
けっこう骨のキワキワだったんだな。
正しい位置が分かって良かった〜♪
そして、光田さんは私の体をさらにあちこち触って、押して、「ここ痛い?ここはどう?」と聞いていきます。
触られて何ともないところもあるし、反対に刺すように痛むところも。
お腹押されて「イタタ」と言うと、光田さんが体のあちこちに鍼やお灸をしていってくれました。
顔にまで。
気分は、まるでローソク刺さった誕生日ケーキです。
そして、5分ぐらいすると、お腹を押されても全然痛くない!
鍼やお灸をしてもらって、何か劇的な変化を感じ取ったわけでもないのに、そこにはさっきと違う体がある。
ピンポイントで打った鍼が全体を整えてくれてる、そんな感じがしました。
揺らぐお年頃の私、「更年期に適してるツボは?」と聞くと、光田さんは3つのツボを教えてくれました。
こんなツボですよ。
①兪府 (ゆふ)
鎖骨と胸骨の間にあるくぼみです。
息を吐きながら、ゆっくり押してみましょう。
②尺沢(しゃくたく)
ヒジの内側、曲がりジワの中央より少し外側にあるくぼみです。
咳の症状を和らげる時にも使われるツボです。
そして、最後は③照海(しょうかい)。
内くるぶしから真下に指1本分下がったところです。
副腎が元気になって、女性ホルモンの分泌を手助けしてくれます。
どうでしょう、更年期症状によく使うツボ、とらえられましたか。
足首や腕などお灸できるところはしてみるのが良さそうです。
鎖骨は自分でお灸を置くのは難しそうなのでやさしく押して、体ケアしてくださいね。