京都府城陽市 足もみサロンゆとりら
●イタ気持ちいい『しの流あったかリフレクソロジー』
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こんにちは。
ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
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昨日から始まりました「リフレクソロジーが体にもたらす良い作用」のご紹介。
リフレクソロジー(reflexology)という言葉は、「reflex(反射)」と「ology(学問)」が組み合わさったできた言葉です。
直訳すると「反射学」という意味。
2日目の今日は、この「反射」のお話。
足裏には臓器や器官とつながっている「反射区」があるのはよく知られています。
足裏のどこが体のどこと繋がっているかを示した足裏マップを見たことがある方もいらっしゃるでしょう。
リフレクソロジーはこの反射区を揉むことで、体のそれぞれの内臓や器官をケアしてバランスを整えることを行なっています。
反射区は足ツボと言われることもありますが、いわゆる東洋医学のツボ(経絡)とは違います。
経絡は「点」としてとらえるのに対して、反射区は「面」または「ゾーン」としてとらえます。
「点」ほど正確でなくても許されるのが「ゾーン」のいいところ。
そのおかげでセルフケアとしても取り入れやすく、私も最初は難しく考えずに自己流で足揉みをやっていました。
それでも、充分に効果を実感できましたよ。
「スマホのしすぎで目が疲れたな」という時、眼球をゴリゴリと揉みほぐすわけにはいきませんよね。
でも、足にある「目の反射区」を揉むことで、目をケアすることができるのです。
実際、目が疲れている時に目の反射区を揉むと、その反射区にゴリゴリとコリを感じます。
皆さん、スマホが手放せないアイテムになっているので、痛みを感じる人がほとんどです。
このように、バランスが崩れている器官には、反射区にコリや痛みで症状が現れるのです。
セルフケアとして自分で足揉みを行うなら、無理にそのコリを取ろうとはせずに、イタ気持ちいいぐらいの感覚で揉みましょう。
私が最初に足揉みと出会ったのは、無排卵で悩んでいる時でした。
相談した助産婦さんから「足揉みをやってみたら」とアドバイスを受けたことがきっかけです。
足揉みの本を読みながら、見よう見まねで子宮と卵巣の反射区をひたすら揉み続けました。
テレビを見ながら。
お風呂に入りながら。
1日の合間合間に。
ただ、クリームもオイルも付けずに揉んでいたので、皮膚が摩擦でめくれてしまいました。
皆さんはセルフケアに足揉みを取り入れる時は、必ずクリームかオイルを塗ってくださいね。
私はそんなふうにかさぶたを作りながら、毎日続けていました。
3ヶ月ほど続けた頃、生理の経血にツブツブの血のかたまりが混ざり、久々に締め付けられうような痛みの生理痛を体験しました。
それまでなんとも頼りない生理が続いていたので、子宮の力強い筋肉活動が懐かしかった。
そして、見事に排卵復活。
安定した基礎体温グラフを見て感動しました〜。
「本当に足と体は繋がっているんだ」と実感。
この体験が今の足揉み屋の私に繋がっています。
リフレクソロジーを理解する時に注意しなければいけないのは、「治療」ではないということ。
リフレクソロジーは、充分な機能を発揮できていない器官に反射区を通じて「コンコン」とノックしてアプローチしているのです。
痛みやコリを感じる反射区は、対応する体の器官や臓器が100%の力を出し切れていない状態。
「やっぱり目が疲れてるな、スマホを控えよう」
「胃が疲れているから、ゆっくり噛んで食べよう」
こんなふうに、足揉みが体の状態を知って生活を整えるきっかけになると嬉しいです。
「自分の体の状態はどんな感じかな」と気になった方は、ゆとりらへお越しください。
ご予約を心からお待ちしています。