日差しが強くて暑かったり、薄曇りで肌寒かったりと、体温調節が目まぐるしくて体も疲れてるでしょうね。

そんな時、ふわっと香るスパイスの力を借りてみませんか？

今日は私が愛用している「スパイス三兄弟」クローブ、シナモン、カルダモンについてご紹介します。

スパイスの香りは心と身体に届く

スパイスの香りを嗅いだ瞬間、気持ちがふっと軽くなることはありませんか。

それは、香りの分子が脳にダイレクトに働きかけるから。

まさに「嗅覚によるセルフケア」です。

スパイス三兄弟のプロフィール

クローブは心と体を芯から温める

甘くスモーキーな香りが特徴のクローブは、古くは歯痛の鎮痛にも使われてきたスパイスです。

その形が釘(クギ)に似ていることから丁子(ちょうじ)と呼ばれて、東洋医学では生薬として使われます。

抗菌・抗炎症作用、血流促進作用があり、冷えや胃腸の不調にもパワーを発揮します。

足元から冷える女性には特におすすめ。

そして、ゴキブリがこの香りを嫌うとも言われていて、私はクローブの精油をコットンに垂らして流しの下などに置いてます。

クローブの粉末サプリも摂っていて、体の変化をとっても感じました。

1番驚いたのは、首筋のリンパの詰まりのようなしこりが無くなったこと!

耳たぶの下あたりにもう何年もあって、マッサージしても何しても全然流れなかったのに。

使ってみてクローブパワーを実感してます。

シナモンは巡らせる女王スパイス

甘くほっこりとした香りでおなじみのシナモン。

血流を促して、冷えの改善や消化促進のサポートに役立ちます。

緊張をほぐして心を温めてくれるような、やさしい香りです。

私、キャロットケーキが大好きで、このシナモンの香りがアクセントになってるのがいいんですよね。

シナモンロールももちろん大好き!

かもめ食堂でシナモンロールを作るシーンは見てるだけで幸福感。

カルダモンで思考もお腹もスッキリ

爽やかでスーッとした香りが特徴のカルダモンは、カレー粉やチャイのスパイスとしても使われています。

消化促進作用があり、食後の胃もたれやガスの溜まりも楽にしてくれます。

香りの成分にイライラを沈める作用があるので、モヤモヤした気分を晴らしたいときにもぴったりです。

そして、「コーヒーのカフェインの毒性を中和する」とアーユルヴェーダでは言われています。

私、最近はカルダモン、シナモン、ココナッツのパウダーをコーヒーに入れて飲んでます。

3つのスパイスを楽しめるドリンク

紹介した3つのスパイス、これまで馴染みがなかったかもしれませんが、冷えやすい女性の強い味方だとお分かりいただけましたか。

「クローブ、シナモン、カルダモンを一度に摂れたらいいのにな」と思いますよね。

そんなあなたにオススメしたいのがこちら。

柚子のクラフトシロップ、「AU(逢う)」。

製造は三重県の岡田屋本店さん。

このクラフトシロップ、柚子といろんな素材を掛け合わせを作っておられます。

ラベルがかっこよくて惹かれて買ったんですが、とっても美味しかった!

私が購入したのは柚子×スパイス。

しかも、冷えに悩む全女子にオススメしたい、体を温めるスパイス3兄弟がブレンド。
・クローブ
・シナモン
・カルダモン

水、炭酸水などで割って飲みます。

金曜のくつろぐ夜に、氷を浮かべて幸せな気持ちでいただきました。

スパイスと柚子との組み合わせが香り豊かな味わいを感じます。

お湯割りはお腹がぽかぽか、ホッとできる甘さとスパイスの風味がゆっくり沁みておいしかったです。

皆さんにも疲れた夜に自分の足を揉みながら、これ飲んでほっこりしてほしいです。

自然の力とあなたの手のぬくもり、この2つを信じて、自分をゆるめる時間をどうぞ大切に。

あなたの毎日に、香りの癒しがそっと寄り添いますように。