◎◎京都南・城陽市 足つぼ足揉みサロン◎◎
●体に響く、イタ気持ちいい足つぼ
●優しい圧のヘッドリラクゼーション
●平熱36.6℃キープできる体になる
●無垢の木と天然素材に囲まれた和室サロン
●女性施術者による、女性のためのプライベートなくつろぎ空間
●JR奈良線城陽駅、近鉄寺田駅
こんにちは、足もみサロンゆとりらのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
前回から引き続き、私の生い立ちを書いていきます。
今回はパート3で、シリーズ最後となります。
前回のはこちら。
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「バースエデュケーターこそ、私がやりたい仕事だ」
そんな強い思いで、大学卒業後、2年間のバースエデュケーター養成講座を受講します。
講師は、当時、神奈川県のご自宅でバースエデュケーターをされていた方。
オンラインで妊娠出産について専門的に学び、月に1度のレポート課題をこなしつつ、夜行バスで京都ー横浜間を往復してスクーリング。
ご縁をいただいた妊婦さんとご家族、産院に許可をいただいて、貴重なお産の立ち会いもさせていただきました。
礼儀も社会常識もわかっていない私でしたので、無礼な振る舞いにお叱りをいただいたことも。
この頃のことを思い出すと、医療関係者でもない、看護学生でもない、そんな私を受け入れてくださった関係者の方全てに感謝です。
バイトもせっせとやって、なかなかに過酷な2年間でしたが、結局、バースエデュケーターの道は諦めました。
学んだことで満足してしまったのかも。
その時の講師の先生が「自分にもその力があること(産めること)を確かめたかったんじゃないかな」と言葉をかけてくれました。
確かに、当時は拒食症を完全に克服したとも言えず、月経も不順で排卵も無し。
喜びと感動に満ちた出産体験を聞くたびに、どんな仕組みでそのエクスタシーを感じるのか、自分にもそんな体験が可能なのか、知りたくてたまらなかったようです。
実際、この時に学んだことは自分の出産・子育てに大きな影響を与え、自分の体と向き合うことにも繋がっていきました。
2年間、妊娠・出産を学び、「私も陣痛促進剤や会陰切開無しで気持ち良く産みたい」と思うように。
そして、「見て見ぬフリしてきた無排卵を治そう」と体を整える暮らしに変えていきました。
23、4歳でまだ結婚もしていなかったんですが、これが良かったと思います。
結婚して「子どもが欲しい」となってからでは、私の場合は遅かったでしょう。
崩れた体のバランスを立て直すには、粘り強い根気と長い時間が必要でした。
お産を学んでいた時にお世話になった助産師さんから、冷えとりの大切さや取り入れ方を教えてもらい、実践していきます。
そこで足揉みのことも教えてもらい、毎日、【子宮と卵巣の反射区】を揉み続けました。
すると、月経の様子が月ごとに変わっていき、体の中心が動き出しているのを感じました。
そして、3ヶ月後、拒食症をきっかけに3年ものあいだ止まっていた排卵がついに復活!
自分で自分の体を変えられたことに感動したし、私の足揉みがちゃんと体に響いていたことが嬉しくてたまらなかったです。
そこから、私の暮らしには足揉みが常にあります。
3人目の子がお腹にいる時、産院へ妊婦健診に行ったある日のこと。
雨が降っていたので、靴も靴下も濡れてしまいました。
そしたら、助産師さんが靴下を乾かしてくれて、冷たくなった足を揉んでくれて。
その時の足揉みがとっても安心できたんです。
「こんなふうに、足揉みでたくさんの女性を幸せにできたらいいな」と思いました。
まだ生まれていもいないのに、「この子の母乳育児がひと段落したら、足揉み習おう」と心に決めました。
そして、実際に母乳卒業して、足揉みを習い、今に至ります。
いろんな試練がありましたが、「体っておもしろい」というワクワクが私を健康オタクにハマらせました。
きっとあなたの体も変わる、自分で変えられる。
足を揉むことで、「楽になった」「ほぐれた」「リラックスできた」、そういうささやかな変化を実感して、体と向き合うきっかけになリますように。
私の人生ストーリーにお付き合いいただき、ありがとうございました。