◎◎京都南・城陽市 足つぼ足揉みサロン◎◎
●体に響く、イタ気持ちいい足つぼ
●優しい圧のヘッドリラクゼーション
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●無垢の木と天然素材に囲まれた和室サロン
●女性施術者による、女性のためのプライベートなくつろぎ空間
●JR奈良線城陽駅、近鉄寺田駅
こんにちは、足もみサロンゆとりらのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
前回から引き続き、私の生い立ちを書いていきます。
今回はパート2。
前回のはこちら。
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大学入試は、センター試験の結果がボロボロで目指していた関東の大学は諦めることに。
結局、願書提出期限ギリギリで滑り込み受験した私立大へ進学しました。
進路を考える中で全く候補になかった京都の大学ですが、その後「あそこで京都の大学を選んでなかったら・・・」と思うような出会いや経験がたくさんありました。
振り返れば、導かれたような流れです。
親元を離れての一人暮らしがスタート。
最初は不安でしたが、新しい友人もできて、自由な暮らしを満喫できるように。
追い立てられるように勉強しなくていい環境が何よりも嬉しかったのを覚えています。
大学1、2年生の頃は、そんな日がただ楽しいお気楽な大学生。
だけど、就活のことが見え始めた頃、はたと立ち止まることに。
「何をすればいい?」
今まで「褒められること」が私の行動の指針だったのに、身近に褒めてくれる親はいないし、大学の先生ってそれほど密な付き合いはしない。
社会に出た時に、私にできることってある?
何かやりたいことってあったっけ?
そこから徐々に気持ちが落ち込みがちになり、摂食障害に。
「生きるのって大変だな」と思いながら、出口のないトンネルを歩いているような感覚でした。
大学の保健室みたいなところに相談に行くと、カウンセリングをしてくれる病院を紹介されました。
「私って、本当に心を病んでる人なんだ」と、どこか他人事のような目で見る自分もいたりして。
そんな時、大学の図書館でお産に関する本が目に止まりました。
妊娠・出産のメカニズム、女性の体の神秘、赤ちゃんの賢さは、これまで出会ったことのない世界。
どんどんのめり込み、大学の図書館にあったお産本は読破しました。
そして、「私という人間が今ここにいるのは、ものすごい確率だった。私の命は奇跡なんだ。」ということを理解するのです。
ずっと繋がってきた命だから、自分の存在を軽く扱ってはいけないこともガツンと頭に入ってきました。
トンネルの先に出口の光が見えかけていました。
そんな時に出会ったのが、出産準備教育の専門家「バースエデュケーター」という職業。
ファッション雑誌でなぜか取り上げられているのを見て、「これ!これになりたい!」。
そう思った瞬間、長いトンネルからやっと抜け出たような爽快な気分でした。
続きは、次の記事で(^ ^)