◎◎京都南・城陽市 足つぼ足揉みサロン◎◎
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こんにちは、足もみサロンゆとりらのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
久しぶりに単行本を買いました。
選んだのは瀬尾まいこさんの『夜明けのすべて』。
瀬尾さんの作品が好きで、今年の春に地元の書店でサイン会があると知った時は心が沸き立ちました。
とっても行きたかったんですが、仕事で行けず残念・・・
ところが、先日、たまたまその書店に行ったら、瀬尾さんのサイン本が1冊だけ棚に並んでいたんです!
この本は図書館で借りたことがあって内容は知っているけど、「サイン会行けなかったのにゲットできるとは、なんてツイてるんだ・・・」と手に取りました。
表紙のイラストも色合いもかわいい。
そして、ハードカバーのしっかりとした手触りは特別感があっていいですよね。
扉を開くと、中の見返しが黄色地に手書き風の白ドットのトレーシングペーパーで、その透け感がこれまたかわいい。
本文に入る前からワクワクが詰まっています。
「夜明けのすべて」は上白石萌音さん、松村北斗さん主演で映画化もされています。
ただ、小説が映画化されると内容が少し変わっていることが多いですよね。
そういう時「あー、なんか違うな」と感じるものですが、「夜明けのすべて」の映画版は「これはこれでいい!」と満足できる内容でした。
数々の賞を受賞しているのはさすがです。
小説と同様にやさしく温かい映画なので、ほっとしたい時におすすめです。
私はNetflixでしつこく観ています。
でも、やっぱり原作も何度読んでもいい〜。
不器用さや生きづらさを抱える人たち、その不器用さを「迷惑」と切り捨てずに自然に受け止める周囲の人たち。
クスッとしてしまう図々しさもあって。
瀬尾さんの小説は日常の中のささやかな優しさが魅力なんですよね。
普段の私は文庫本も大好き。
実はお風呂で読むんです。
私はプライベートで月星座・牡羊がかなり効いているせいか、せっかち気質でゆったり湯船に浸かることが苦手。
だから、お気に入りの本を浴室に持ち込んで、湯船に浸かりながら読んでます。
本はシワシワになってしまうけれど、文庫本のその気軽さがまたいい。
湯気の中で読むその時間も含めて、本と過ごす大切なひとときです。
単行本の魅力
・発売が早い(文庫化を待たずに読める)
・装丁が美しい
・「持つ喜び」がある
文庫本の魅力
・お手頃価格
・コンパクトで持ち運びやすい
・何度も気軽に読み返せる
私はどちらも楽しんでいますが、気分や目的によって選び方が変わります。
単行本の特別感も、文庫本の気軽さも、どちらも本を読む時間を豊かにしてくれるもの。
あなたはどっち派ですか。