◎◎京都南・城陽市 足つぼ足揉みサロン◎◎
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こんにちは、足もみサロンゆとりらのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
自分の生い立ちについてはあまり語らない私ですが、今回、私のストーリーをお話ししようと思います。
しの流足揉みや私に興味を持ってくださった方、よろしかったらお付き合いください。
雪の降る3月、栃木県の産院で長女として生まれました。
「夜泣きがひどかった」と母からは聞いています。
感受性が強いのは生まれつきですね。
この写真のようにピンク色の服を着せていても、「男のですか?」とよく聞かれたそうです。
父親が転勤族のため、3〜5年おきぐらいに引っ越しをしていました。
栃木→京都→岡山→京都→山形→京都。
父と浜辺で撮った写真です。
トータルで見れば、海の近くの街に住んでいる年数が多いのですが、残念ながら全く泳げません。
雪国の山形に住んでいたのに、スキーも滑れません。
家で人形遊びをしたり、本や漫画を読むのが好きな子どもでした。
インドアな性質はもう出来上がってますね。
これは、急に母に法被を着せられて、「そこに立って」と立たされた時の写真。
手を繋いでいるのは、2歳下の弟。
いかにも、「手を繋いで!」と言われて繋いだ感が。
写真の私、状況が飲み込めず不満なのか、思いっきりへの字口になってますよ。
普段から自分の世界に籠ることが多く、その世界に急に大人が入ってくるとビックリしたのを覚えています。
「時間に追われて」とか「説明しても分からないだろうし」と親の勝手な解釈で小さな子に説明を省くなんてことは、私も我が子によくやっていたこと。
そんなふうに戸惑った経験があるなら、我が子にもきちんと説明しないといけないですね、反省。
そして、幼少期、何度か引っ越しや転校を経験するうちに、「その土地で居心地良く暮らすにはどうしたらいいか」が分かってきました。
「いい子」で、大人に気に入られたらいいんです。
山形県で暮らしていた中学生の頃には、大人に褒めてもらえることが私の行動基準になりました。
やんちゃなことはせず真面目、勉強は頑張って優等生。
でも、真面目すぎると同級生に敬遠されるので、おふざけもしつつ。
授業のノートに落書きしたり、クラスメイトを登場させた漫画を描いたりして、友だちに見せていました。
そんなふうに居心地のいい「私の世界」を作り上げていたところで、再び父親の転勤。
泣く泣く山形を離れ、京都の高校に進みました。
親の勧めで進学クラスに入り、勉強・勉強の毎日。
でも、「大学でこれを学びたい」というものがあったわけではなく、振り返れば「大学合格」がゴールだったかも。
志望校は、「心理学系か福祉系なら興味があるかも」となんとなく決めました。
続きは、次で。